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第6回知って得する、世界常識の裏側セミナー終了しました。

今回のテーマは
★油の良し悪しと作用
★腸内細菌の機能と不思議
★免疫を高めるには
 
前回までは、「摂ってはいけないよ~」など、知ると怖いお話がメインでしたが
今回は「身体のために積極的に摂りましょう。その代りにこれを排除しましょう」と言うお話。
今回も「お酒飲んでませんか?」と言いたくなる、ほっち先生とリピーター参加者の方々との
軽妙なやりとりで会場から笑いがこぼれます。
 
==お話の一部抜粋========
・脳みその60~65%
・37兆2千万個の細胞の膜
・免疫システムの一部
・内分泌系ホルモン
これら全てが油脂で出来ていて、
髪の毛の有無(育毛)、卵子の着床にも油脂が大切な役割を果たしているなどなど。
 
今まで悪者のように敬遠されてきた油ですが、肉体にとってはとても大事なんだよ~
油をもとに身体はつくられるので、
良い油を摂り悪い油を知れば、不具合を回避し健やかに暮らして行く事ができるんだよ~
 
そして、皆が必死にメモった内容は・・・
★食べてはいけない油★
マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、キャノーラ油、パーム油
 
★摂取して欲しい油(肉体の健康を維持する油)★
オメガ3(α-リノレン酸、DHA、EPA)の油・・・亜麻仁、えごま、インカインチ油など
オメガ9(オレイン酸)の油・・・オリーブ、アボガド、菜種、落花生、椿油など
 
★揚げ物炒め物に使う油★
最も参加しにくいオメガ9を使いましょう。
ほっち先生おすすめは、『国産の菜種油』
★ドレッシングに使う油★
オメガ3のえごま、亜麻仁、インカインチ油
 
そして・・・
オメガ6(リノール酸)のサラダ油は酸化しやすく加熱するとヒドロキシノネナールという神経毒に変わってしまい、神経細胞に取り込まれ、脳の機能障害を起こします。
というお話。
揚げ物や炒め物にサラダ油を使っていた方たちには、衝撃的なお話だったようです。
 
 
腸内細菌のお話では
『人は、腸と腸内細菌で人として生きることが出来ている』という結論から始まり、
腸内環境が気分や感情、人格にも影響を及ぼしているお話や善玉菌の増やし方
理想的な腸内細菌のバランス、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7にするにはなどなど
 
今回も即実践できる情報満載の楽しいセミナーになりました。
参加者の皆さまありがとうございました(^O^)/