後部空洞部・車体下部の左右空洞部への発泡ウレタン充填!

年明け早々から緊急事態宣言が発出されて、皆さんがっくり肩を落としたのではないでしょうか?

3/31現在でも、政府と御用学者とテレビ・マスコミは事実を隠蔽し、コロ助怖いよ~ワクチン欲しいよ~っと、煽りに煽っています。

 

その最中、下記の記事がしれっと出ました。

 

「2020年国内の年間死者数が2019年比較で9000人の減少」

 

2020年はパンデミックやったんとちゃうの?

通年の死者数+パンデミックの死者数-9000人!?ってどうよ。

 

そして3/24日の夜、厚生労働省老健局の23人が銀座の飲食店で深夜まで送別会をしていたと報じられたが、流石にコロ助が本当に「殺人ウイルス」だったら宴会しないわな。厚生労働省での仕事柄、上からの指示や「立場上得られる情報」を精査し「実害は無し」と判断して活動しているんだから、大勢で楽しく夜遅くまで・・・。

 

 

ほんまにひとりひとりが自分の頭で考えないと・・・。

 

  

 タダで流れてくるTV・ラジオの情報は、タダはタダなりの偏った情報のみ。

 

ついでに大阪などは「まん延防止等重点措置」4月1日から大阪府に初適用らしく、維新の首長が・・・。


ほんまにほんまに、たまには晩酌を切り上げて、まともな学者や研究者を探し、それらの発信している情報を「自力で探しに」行きましょう。

 

 

さあ、それでは「発泡ウレタン充填施工」にいきましょう!
結論から言うと「効果絶大」でした。

 

 

自動車のフレームの空洞部分が構造上、弦楽器や音叉の共鳴箱の様に「響く場所」になってしまっているから。

 

その場所に発泡ウレタンを詰め込む訳なので、響きや共鳴が抑えられ、耳につく振動周波帯域が低い振動帯域に導かれて、落ち着いた振動音に変化します。

 

施工① リヤバンパーフレーム内部への充填。

 

 

バンパーを取り外すとこんな感じで、直ぐにフレームが見えてきます。

 

 

拡大するとこんな感じです。

 

 

発泡ウレタン充填をする前、バンパーフレーム内に霧吹き等で「水を噴霧」します。湿気の作用で発泡ウレタンの反応が加速されて、加湿無しの場合より作業効率が上がります。

 

先ずはバンパーフレームの真ん中に空いている穴にノズルを突っ込み、左右に振り分けて充填します。

 

その際、ノズルを奥まで突っ込み、その後ゆっくりと引きながら充填します。

 

続いて下の画像の様に左穴から左側のダクト方向に向けてノズルを突っ込み、充填します。

 

 

この様な感じにモコモコしながらウレタンがこちらに向かってきます。

 

 

出てき過ぎても問題なしなのですが、気になったらその分をカットで。

 

 

右側も同じ要領で。

 

 

施工② 運転席側ドアの下部にあるフレーム部、サイドシルへの施工

 

樹脂製のカバーを取り外します。取り外すと穴が4か所有るのでそこから充填していきます。

 

続いて水を噴霧後、マスカーテープなどで養生をします。これをしないと付着した発泡ウレタンは取れにくく、最悪なことになります。

 

次に充填です。最初は両端から開始し、ある程度充填するとガムテープや発泡ポリエチレン等で穴を塞ぎます。

 

塞がないとモコモコと出てきて、これもまた大変なことになるので、必ずです!

 

充填量にもよりますが2~3時間程度は待ったほうが良いと思います。

 

 

発泡ポリエチレンのフタを少し動かして、隙間からウレタンが出てこなくなればOK

 

 

その後、プラスチック部品が入る部分の発泡ウレタンを少し除去して外した部品の取り付け。

 

 

続いて助手席側サイドシルも同様に施工します。

 

 

続いて後部座席左右のサイドシルにも同様に発泡ウレタンを充填。

 

 

次回は更に静音効果が高い「足回りやエンジンマウント付近」への発泡ウレタン充填をいたします!